ダイエットカロリーコントロールにたんぱく質は重要です |
●たんぱく質とは、”最も重要なもの”という意味
たんぱく質の英語名「protein」はギリシャ語で(最も重要なもの)を意味する 「proteios」に由来するほど体にとって重要な物質です。
それは、体の細胞を構成する主要成分であり、生命を維持するために重要な 役割を果たしているからです。
ダイエットにおいてもカロリー消費に重要な役割を果たす筋肉はたんぱく質ででき ていますし、消化酵素を含むあらゆる酵素はたんぱく質でできています。
また、ダイエットに関係深いインスリンや成長ホルモンなどもたんぱく質でできています。 ですから、ダイエット中であっても、必ずたんぱく質は補給する必要があります。
それでは、いったいどのくらいのタンパク質が必要なのでしょうか?
●たんぱく質の必要摂取量について
日本には厚生大臣の諮問機関として厚生科学審議会という機関があります。
そして、その審議会が平成11年に日本人に必要な栄養所要量を取りまとめ て大臣に答申した「第6次改定日本人の栄養所要量」を参考にすると、 成人の場合、妊婦を除いて、女性は1日あたり55グラム、 男性は70グラムということになります。
この成人女性に1日に必要なたんぱく質の量55グラムを 食事で例えると、おおよそ次のような感じになります。
朝食に、トースト2枚(たんぱく質約10グラム)、牛乳180ml(たんぱく質約5グラム)、 卵1個のハムエッグ(たんぱく質約15グラム)。
昼食に、ごはん120グラム(たんぱく質約4グラム)、ツナサラダ (たんぱく質約26グラム)。
これだけです。
意外に少ないような感じがしますが、これで、ほぼ全ての日本人が 必要量を満たすたんぱく質が摂取できることになります。
このたんぱく質ですが、体に栄養が不足しているときは、 糖や脂肪に代わってエネルギー源になるという作用があります。
ダイエットを繰り返すと太りやすい体質になるとよくいわれますが、 これはダイエットで栄養が不足したときに、自分の筋肉がエネルギー源 として分解され、筋肉の少ない、つまり基礎代謝量が少ない体になることが原因の1つだと言われています。
ダイエット中はどうしても「食べない」ことに意識が集中しがちですが、 たんぱく質が不足すると逆効果になるのです。
成人の1日のたんぱく質所要量は女性55グラム男性70グラム 。
よーく覚えておきましょう。
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